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鶏もも肉と白菜のパイ包み キノコのソース

2パイ包み

●鶏もも肉と白菜のパイ包み キノコのソース

(10個分)

鶏もも肉 1枚

強力粉 適量

サラダ油 小1/2

白菜 4枚

バター 10g

塩 適量

白ワイン 30cc

水 適量

生クリーム 100cc

ローリエ 1枚

塩 適量

黒こしょう 適量

ブリゼ生地

卵黄 1個

ピザチーズ

<キノコのソース>

マッシュルーム 10個

マイタケ 60g

サラダ油 大2

バター10g

白ワイン 40cc

フォンドボー(顆粒)20g

水 2カップ

塩、こしょう 少々

①白菜を軸と葉の部分に分ける。軸は千切りにして、葉は一口大にちぎる。煮込み用の鍋にバターを溶かし、軸を色がつかないようにしんなりするまで炒める。

②鶏もも肉に塩こしょうをして、強力粉をまぶし余分をしっかり落とす。フライパンにサラダ油を熱して表面がパリッとするくらい焼く。2cm角くらいに切り①に入れる。

③②のフライパンに白ワインを入れ沸かしてアルコールを飛ばす。葉を加える。

煮込み1

④②に③と材料が浸るくらいの水を入れ、沸かして脂とアクを取る。煮詰めて、生クリームとローリエを加えて更に煮込む。塩で味を整え、粗熱を取る。

煮込み2

⑤ブリゼ生地を2mmくらいに伸ばし、8cmのセルクルで20枚抜く。10枚にフォークで穴を開け、土台部分とする。

生地

☆ブリゼ生地の作り方はこちらをご参照下さい。このレシピの生地の半量を作れば十分な量が作れます!

http://www.r-french.com/980/)

⑥土台の生地に④を大1くらいずつ乗せる。

型抜き

上からピザチーズを乗せ、周囲1cmに卵黄を塗る。残りの10枚の生地を少し伸ばしながら上にかぶせ、空気を抜きながら貼り付ける。周囲をフォークで押さえ、しっかりと閉じる。上から卵黄を塗る。真上に包丁で少し切り目を入れる。(焼いているときに膨らむのを防ぐため。)

焼く前

⑦200℃に予熱したオーブンで20~25分焼く。

⑧ソースを作る。キノコを一口大に切る。

キノコ

フライパンにサラダ油を敷き、キノコを炒める。白ワインを加えアルコールを飛ばし、フォンドヴォー(水と鍋に合わせ、溶いておく。)を加え半量まで煮詰める。バターを加え、塩こしょうで味を整える。

⑨皿にパイ包みを乗せ、周りにソースをかける。パセリと黒こしょうを振り出来上がり。

パイ包み

パイ

冬のワイン会の前菜として作りました^^アツアツのパイにキノコのソース。手づかみでも食べれてしまいそうな(?)、小さめの可愛らしいパイです。旬の白菜の甘味と旨みで鶏肉を煮込んでいます。

パイ生地にも“折り込みパイ”と“練り込みパイ”の2種類があり、このパイは“練り込み生地”と呼ばれるブリゼ生地(キッシュと同じものです)を使っていおり、比較的簡単に作れます。

ソースも、市販のフォンドヴォーを使い煮詰めており、手軽に本格的な味が出せます。

ワインにももちろん、よく合いますよ♪